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【因州和紙】手すき画仙紙 (半切) 50枚入 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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手すき画仙紙の半切サイズ(50枚入り)です。 主に漢字用の手すき画仙紙ですので、墨色がよく、墨のにじみをお楽しみいただける和紙です。 和紙職人が一枚一枚、作った和紙です。 特に手すき画仙紙は、ふわりとやわらかい風合いが特徴です。 書道用ですが、カットして絵手紙用にもお使いいただけます。 手すき和紙の良さをぜひ一度お試しください。 ※画仙紙の種類はおまかせになります。 ★因州和紙伝承工房 かみんぐさじ★ 鳥取県の中でも、山奥にあるどこか懐かしい田舎の町、佐治町。 自然豊かな山と川に囲まれたこの町で、因州和紙は作られています。 そんな佐治町の真ん中に、手漉き和紙職人の仕事場 「かみんぐさじ」 があります。 かみんぐさじでは、和紙生産のほか、紙漉き体験や見学もできます。 約1200年の伝統を受け継ぎ、伝えながら、今日も紙を漉いています。 事業者:(有)かみんぐさじ 連絡先:0858-89-1816
因州和紙は古くから鳥取県東部の旧国名、因幡の国で生産される手すき和紙の総称であり、現在、鳥取市佐治町と鳥取市青谷町の2ヶ所で受け継がれています。 因州和紙の起源は定かではありませんが、1200年を越える歴史があるといわれています。 山々から流れる豊富な清流と、原料の楮など自然の恵みを受けて、因州和紙の生産は年を追って盛んになり、安土桃山時代には御朱印船貿易によって海外にまで輸出されました。
江戸時代には、特に因州和紙は藩の御用紙としても、庶民の使う紙としても盛んに生産され、紙座で取引されました。 貴重な産品として鳥取藩の手厚い庇護を受けていたことは、紙すきの労働唄として江戸時代から代々伝わる「紙すき唄」でも伺い知ることができます。 明治時代に入ると、近代的な技術の導入や合理的な生産方式が進み、因州和紙を製造する工場数は江戸時代の約500軒~1300軒以上に増加します。
昭和に入ってからは洋紙の生産力が向上したため、因州和紙の生産は衰退していきます。 それまで主力製品であった事務用薄葉紙、障子紙等は事務機の台頭や生活様式の激変で壊滅的な打撃を受けました。 しかし、因州和紙は画仙紙等の書道用紙と工芸紙、染色紙に力を注ぎ、その優れた品質は、全国の多くの和紙愛好家や書道家に愛用され、画仙紙・半紙など書道用紙の日本一の産地として全国に名を馳せています。 21世紀に入った今、因州和紙はその伝統技術を基礎とし、立体形状の紙や機能和紙の開発等、新製品の開発に更に力を注いでいます。
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